2006年01月16日

チェンバロ弾いた

母校へ行く用事があったので、そのついでにレッスン室でも借りて楽器の練習をしよう、と思ったのです。
久しぶりに部屋にこもって弾きたかったのと、グランドピアノのバカっ弾きもしたいな〜というのもあり。
部屋貸し出し係からカギをもらってレッスン室に入ったら、グランドピアノの他になんともう一台、チェンバロがあるではないですか。

チャーンス!!(゚∀゚)


これは良い部屋に当たったわ。
見たら弾かずにはいられない。触るのは初めてなのです。
フタをそっと開けてCEGCの和音を弾いてみると、じつに清涼感のある音が。
目の前ですーっと音が空気に溶けていく感じで、繊細で愛らしい。

ピアノは鍵盤と直結したハンマーで弦を叩いて発音するけれど、チェンバロはハンマーじゃなくて爪。(見たところ金属のようだった。)
爪で弦をひっかいて発音するので、強く打鍵しても弱く打鍵しても出てくる音の大きさや音色は変わらない。
これでヴィヴァルディとかバッハとか、ちゃんと弾けたらいいだろうなぁ。
パイプオルガンの骨太な立ち上がりの音も好きだけど、こういう繊細で近くで鳴る音もステキ。
自分の楽器の練習どころか、チェンバロに心を奪われてしまった1日でした。


こちらで視聴できます。“baroken 古楽試聴室”
http://www.baroken.com/instruments/harpsichord.html






初めこれはチェンバロかな?ハープシコードかな?クラブサンかな?と思っていたのですが、お国で呼び方が違うだけで、楽器は同じみたいね〜。

ピアノのハンマーに画鋲を刺して弾いてみると、チェンバロのような音がします。(笑)
勇気のあるかたはお試し下さい。
posted by どみ at 23:59| 埼玉 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | へっぽこの仕事周辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
チェンバロですか!
いいですね〜。

でも、意外ですね。
どみさんが触るの初めてだったなんて。

そういえば、僕の数少ない手持ちCDの中に一枚、
チェンバロの演奏がありましたっけ。
ヘルムート・ヴァルハで、バッハ:ゴールドベルク変奏曲。
久しぶりに聞いてみようと思います。
(教会の下手くそなオルガンは聞き飽きた(爆)
Posted by hide at 2006年01月17日 02:20
追伸
ヘルムート・ヴァルハのCD、チェンバロといってもアンマー・チェンバロ。
古い演奏の原盤なので、古楽器ではないのがちょっと残念かも。
CDを引っ張りだしてみて、今、再確認しました。
でも、これ、演奏自体は好きです。
どみさんの好みには合うのか否か。
どうなのだろう?
Posted by hide at 2006年01月17日 02:38
どみさん、こちらでも失礼致します(笑)。

私、中学3年生の時に初めてチェンバロを弾く機会がありまして…。
見事、魅せられました!!!!
バッハのイタリアンコンチェルト3楽章弾いたんですが、
自分の演奏に酔う…のではなく、
あの音に酔いました(笑)。
素敵すぎて!!!!

結婚して一戸建てを手に入れたあかつきには、
必ずチェンバロを!!と15歳で誓いましたが(笑)、
当分そんな予定はないですね…(苦笑)。
老後、余裕ができたら実現させたいです。
Posted by けむし at 2006年01月17日 21:24
 チェンバロとハープシコード、同じなんですねー。昔持ってたキーボードだと違う楽器として登録されてました。でもたしかにオクターブ違うだけみたいな音色だったなあ。

 繊細で近くで鳴る音、いいですよね。でもハンマーに画鋲の勇気はないです☆
Posted by 左近 at 2006年01月17日 23:35
けむしさん。
バッハー!イタリア協奏曲!いいなー!!!(絶叫)
音を聴いてまっさきに浮かんだのはこの曲でした。
私も老後はチェンバロやります!
足腰が動くうちはパイプオルガンを楽しんで、いよいよ足がダメになったらチェンバロかな〜。
ピアノと違って打鍵にパワーがなくても弾けそうだしー。(ってオイオイ。)
パイプオルガンとチェンバロを買ってくれそうな大富豪と合コンしなきゃー!
ムリー!


左近さん。
“ピアノのハンマー+画鋲=チェンバロ”は、古楽好きの高校の担任から教わりました。
だから、高校の練習室のピアノでこっそり試したんです。(マイピアノではやらない。笑)
チェンバロとチェレスタを合わせたような感じの音です。チェンバロのほうに近いですが。
やってみたくなりましたか?なりましたか?(笑)


hideさん。

 >どみさんの好みには合うのか否か。

と言われたら聴かななりまへん。(笑)
ちょうど、仲間内で弦楽三重奏で演奏しようかという話が出ていたこともあり、本日早速ヴァルハのゴルドベルクを仕入れてきました。
ヴァルハの楽器自体はモダンとのことですが、とてもとてもいいですね、これ。
1周75分の演奏を聴き続けてもう2周目に突入しているのですが、聴けば聴くほど体に染み込んできます。
この演奏のおかげで、弦でやる意欲が失せてしまいました。もうこれで充分です。しばらく聴いていたい。(笑)

音楽ってこんなふうに、シンプルなものなんだよねって思いました。(笑)
普段、骨太で肉付きのいいオケの音ばかり聴いたり弾いたりしていたせいか、心のどこかに凝り固まった部分があった気がします。えーと、疲れとか?(笑)
バッハ×ヴァルハ×チェンバロは余分なものが一切そぎ落とされて、本当に粋(すい)しかない。
流行の言葉を使うのはあまり好きではないのですが、“癒され”ました。

満天の星空の下で聴いたらどんなにいいだろう。
旅には持って行きたいですね。
良い紹介をしていただきありがとうございました。
Posted by どみ at 2006年01月18日 02:06
チェンバロは弾くのがすごく難しいそうです。知人のプロのピアニストが最近チェンバロに魅了されて、楽器を購入して練習していますが、なかなか思ったような音が出ないそうです。
私の近くにチェンバロを製作している職人がいらっしゃいます。機会を見つけて、お話を聞きたいと思っています。
ゴルドベルクはグールドが有名ですが、チェンバロの演奏の方が私も好きです。
Posted by アマデウス君 at 2006年01月25日 10:36
アマデウス君。
最近はヴァルハのゴルドベルクばかり聴いています。
夜遅くなってくるとチェンバロが恋しくなる。(笑)
布団に入ってポータブルプレーヤーで聴くのですが、そうするとこんどは寝られなくなってしまうのです。真剣に聴いてしまって。いけませんね。(笑)

コメントありがとうございました。
Posted by どみ at 2006年01月25日 13:48
どみさんへ
 ゴルドベルクを真剣に聴けるなんて羨ましい。
 私はいつも途中は眠くなります。でも、最後のアリアで目が覚めます(笑い)
Posted by アマデウス君 at 2006年01月25日 22:05
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