2006年03月06日

小笠原諸島父島の旅4日目[島の風になる]

レンタルバイク(原付)で、島内をぶらぶらドライブの一日。


免許は持っているのですが、これまで原付に乗ったことがありませんでした。
自動車は運転し慣れているのでレンタカーにしとけばラクなところを、乗ったことのない原付バイクをわざわざ選んだのは、島の風になってみたかったから。(原付でかっこつけてみました。笑)
旅の少し前に免許センターに行き、おそらく高校生であろう若者達に混ざって安全運転講習に参加してきました。
元白バイ隊員という鬼教官に怒鳴られながら原付達人への道を歩んだので、運転テクニックを習得しただけではなく大型自動二輪並みの度胸もつきました。ブンブンブブブンです。


まずは小笠原亜熱帯農業センター。
目的は2つ。世界の熱帯植物が堂々揃った広い展示園で、マンゴーとアボカドの樹を見つけることです!
目をマンゴー色にしたりアボカド色にしたりして探すと、あったあった。こりゃびっくりよ。

マンゴーの大木。デカーイ!titimanngo.JPG

2階屋根くらいの高さ。マンゴーってこんなにわさわさと大きくなるのね〜!
さすが、この地にしてこのマンゴー有り。実がなるところまで見てみたい。
樹はこの他にも何本かあり、花が咲いているものも。
このあとにマンゴーを栽培されているという方とお話する機会があったのですが、私がマジメにマンゴーを栽培してることを話すと「埼玉じゃ収穫はムリムリ」と一笑されました。(泣)
父島のマンゴーはそれはそれはおいしいのだそうです。
私だって諦めませんわよ。

残念ながらアボカドの樹には出会えず。
その代わり(?) titipapaiya.JPG パパイヤ

父島では周年パパイヤを収穫できるようです。
多くのお宅で庭木として植えられていました。う〜んいいなぁ。私も次はパパイヤだな。


titiano-ru.JPG titinoyagi.JPG

父島でちょくちょく見かけた生き物、グリーンアノールと野山羊。
アノールはイグアナの一種。体長15〜20cmくらいでしょうか、街でも山でも何度も見ました。
なかなかキレイな緑色でつぶらなおめめがかわいらしいのですが、元々は父島にいなかった生物。生態系を崩す害獣です。
野山羊も同じく。家畜として人が持ちこんだ山羊が野生化して大繁殖してしまったもので、この日だけでも十数頭の野山羊に遭遇。この写真はヤギ牧場ではありません。(笑)
定期的に駆除が行われているようで、園内には野山羊供養塔なるものがありました。
小笠原諸島が世界遺産の候補地となったまま正式登録されないのは、こうした移入種が固有種の存在を脅かしているという問題が残っているから。



小港海岸とそこに注ぐ八ツ瀬川
父島で川らしい川はここだけのようなので、ぜひ訪れたかった場所。

河口から100mほど手前のあたり。 yatuse.JPG
この川の色はどうみても熱帯だ!
小魚が群れを成して泳いでいました。よく似たのをテレビで見たことがあります。「アマゾン川の不思議」とかいう番組だったような…。

kominatokakou.JPG 河口。

小港海岸。kominatokai.JPG

kominatoasi.JPG 靴を履いているのがばからしくなった。(笑)
この日は海水浴の男の子達が一組いた他に人はおらず、プライベートビーチ状態。
鳥のさえずりと山羊の鳴き声(親子で輪唱)を聞きながら、波打ち際をゆっくり歩きました。
島に来て初めて穏やかな時間を過ごしました。



境浦。 hinkou.JPG

太平洋戦争中に魚雷攻撃を受けて座礁した船が、赤錆びた姿で今も残っています。
シュノーケリングをやっている人がちらほら。
私はここでも靴を脱いで波打ち際をぱちゃぱちゃと歩きました。
帰る時にまた靴を履こうと、砂だらけの足をタオルで拭いていたら遠くから声が。

ねーちゃんよぅ、その辺に座って足を乾かしておきゃー砂は落ちるんだよぅ

休憩中なのか、東屋で寝ころがったおっちゃんでした。
あぁそうか、この島では急ぐ必要などないのだな…。拭いたりしなくてもいいんだ…。
なんで島必須アイテムぎょさんを履いてこなかったんだろう。(笑)


sakaiu.JPG

この日が初めての個人行動。
旅をしている実感がやっと湧いてきたものの、明日はもう父島最終日です。






suihei.JPG

気がつかなかったんだけど、
水平ってすごいことよね。
posted by どみ at 23:59| 埼玉 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
父島、私も一度行って見たいです。
時間がゆっくり流れているのが伝わってきました。
また、写真見ているとたまらなく行きたいです。
あと、ホエールウォッチが出来るのも、父島でしたでしょうか?
それでは、失礼いたしま〜す。
達川
Posted by 達川輝一 at 2006年03月14日 09:14
達川輝一さん、いらっしゃいませ。
ホエールウオッチング、もちろん父島でできますよ。
私も船と陸から、たくさんのクジラを見ることができました。見る努力をしなくてもクジラはいます。今が一番多い季節みたいですよ〜。
達川さんもぜひぜひ行ってみてください!自分から行動すればするほどおもしろい島でした。
Posted by どみ at 2006年03月15日 00:12
小笠原の楽しい記事と美しい写真をありがとうございます。もう明日が最後の一日かと思えば、読む方も残念です。もう少し長く滞在されればと勝手に思ってしまいます:D

二つほどつまらぬ質問です:)
・本当に美しい海です。泳いでいる人がいないようです。そういえば他で見た南の島々の写真でも同様でした。どみさんは泳がれましたか?
・砂浜でどみさんの足跡が写っています。あれって前に向かうだけで途中で消えていますけど・・・

本当につまらない質問でした・・・すみません。
Posted by Amehare at 2006年03月15日 01:57
Amehareさん。
私も長く滞在したかったです。。。でも1航海伸ばすとまた約1週間。へっぽこ社会人でもそれはできませんでした。(笑)

ご質問にお答えします。
私が泳いだのは2日目の父島1日ツアーでのドルフィンスイム&シュノーケリングだけです。ウエットスーツを着ていました。
本当は別の日にもがしがしと泳ぎだかったのですが、父島でもこの季節はまだ海水が冷たいのですよ。
元旦には海開きを済ませてあるものの本格的な海遊びの季節ではないので、レジャーボートや山のツアー又は母島に行っていた人が多かったような気がします。
盛夏はたくさんの老若男女が涼むために泳ぐようですが、海岸もビーチもたくさんあるので、内地のように大混雑することはないそうですよ。


足あとは、後ろ向きに歩きながら撮ったのです。(笑)
私の足跡は波が消して行きました。
Posted by どみ at 2006年03月15日 11:04
そうですよね:)
もっと滞在したかったですよね、当たり前のことを読み手としても望んでしまいました。
僕の素朴な質問に答えてくれてありがとうございます。小笠原といえば常夏との思い込みがあるのですが、それでも3月初めですから、やはり海も冷たいんでしょうね。と言っても小笠原の海としては冷たいとの意味でしょうけど:)

足跡の疑問、謎が解けました!ありがとう:))
Posted by Amehare at 2006年03月15日 21:57
父島の癒し系スポットを順ぐりに周られたのですね(^_^)
小笠原ではパパイヤは「野菜」の扱いです。青いうちにもいで、スライスしてサラダにしたり、炒めたりするんですよー。
Posted by 青い鳥 at 2006年03月16日 22:55
青い鳥さん。
今回父島で黄色のパパイヤを食べられなかったのは残念でした〜。農協にも出てなくて。やはり今は少ない時期なのですね。。。

青いパパイヤを食べるなんて知りませんでした…。うーん、私も育ててみよう。。。

Posted by どみ at 2006年03月17日 01:09
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