2006年06月12日

どくだみの花

どくだみの花を見ると思い出すのが実家の“どくだみ茶”。

庭で摘んだどくだみを軒下にぶら下げて乾燥させ、煮出しては飲む“どくだみ家族”でした。
漢方としての薬効を狙ってのことでしょう。
小学校卒業頃までは、毎食ごとのように飲まされた記憶があります。
あの独特な臭みを嫌う人も多いですが、幼少時から馴染んでしまった私にはお茶の香り。
もしかしたら哺乳瓶にも入れられたのかもしれません。

東京宅の前庭には、どくだみがたくさんの花を咲かせています。
管理人さんが草刈りに来る前にちょっと摘んで、どくだみ茶を作ってみようかなぁ。


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どくだみや真昼の闇に白十字    川端茅舎
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2006年06月01日

桜、初夏

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                       葉桜の夕べかならず風さわぐ     桂信子






花の頃 http://domis.seesaa.net/article/16280742.html




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2006年05月29日

麦畑のアイツ

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                            私のふるさとに、今年も奴が現れた。






昨年
http://domis.seesaa.net/article/4385693.html
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2006年05月25日

田植えが始まる

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                         どこまでも水田日本は水の国   山口誓子










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2006年05月18日

鉄線

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                    鉄線花と鵜とぐんぐんと近づきたる    金子兜太



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2006年05月15日

赤詰草

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きっと、みんな笑ってる。


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2006年05月09日

走り梅雨、麦畑

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                       遊行とおもい麦畠通りけり     森下草城子





昨年、同じ場所
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2006年05月03日

つつじ

tutuji3.JPG 咲いています。


つつじには甘〜い蜜があるのをご存知でしょうか。
子供の頃は下校中などにこの花を摘んで、下端をくわえてちゅーちゅーと吸っていたものです。
「何色の花がおいしい」「あの家の木がおいしい」などとクソガキ達はいっちょまえにテイスティングしながら、つつじの木にたかっていたのでした。


ある日、母がこんなことを言うのです。
あのね、つつじの蜜にはがあるんだよ。もう吸っちゃだめだよ。


驚愕でした。甘いものには毒がある!死んじゃうのかな…。


しかし手の届くところにあるささやかな甘味はじつに魅惑的で、どきどきしながら隠れてちゅーちゅーやっていたのでした。

今思えば、ツツジの木を丸坊主にされる前に何とか手を打っておこうと、母が画策したのでしょうねぇ。
花を見るたびに思い出します。

そして、本当はどうなのか、ちょっと不安になります。
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2006年05月01日

木香薔薇

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                    巡礼は 薔薇の高さに ひざまづく     久保田慶子





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2006年04月24日

雨後のアスパラガス

アスパラガスの奴らは、とにかく衝撃的な現れ方をする。
桜の終わる頃に突然、何も無い畑の土にヒビを入れ、音でも立てるかのごとく土を破って顔をもたげる。
数日後にはゆらりと立ち上がり、日々ゆらりが増えていつのまにか群衆のようになる。

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数年前に父が植えたアスパラがようやく収穫できるようになった。
植えたほうも忘れていたので、地面にゆらりを見つけた時にアスパラと理解するまでに少々時間がかかったくらいだ。
突然現れるという点では同じく今が旬の筍(タケノコ)にも似ている。
あ、タケノコって竹に旬って書くんだなぁ。


ナイフを持って畑に行って、アスパラを摘んだ。

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塩ゆでにして、小笠原の島塩で食べるのがイチバンであります!
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2006年04月15日

桜、地で光る

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子供の頃の日曜日と言えば“パパと公園に行く日”であった。
妹と私はこの公園にもよく車で連れてきてもらったものだ。
はっきりとした記憶はないが、きっとこんな桜の光景も見ただろう。
幼かった私は何を思っただろうか。


花は最後の艶姿を見せるべく、地で再び満開になった。
その一方で樹上では新しい葉が伸び始めている。
前へ前へ。季節は振り返らない。
私はもうすぐこの地を離れる。

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2006年04月12日

ベンチは待っている

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                        君に会うただそれだけのため桜     森須蘭





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2006年04月06日

花は風に乗って空に還っていく

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                      はればれとわたしを殺す桜かな     四ッ谷龍





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2006年04月04日

旧古河庭園の桜

仕事の休憩中にぶらり、北区の旧古河庭園
洋風庭園と日本庭園が配された、緑豊かな空間です。
明治の元勲、陸奥宗光の別邸だったそう。

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大通りに面しているとは思えないほど静かな場所。
桜は都会の風にさわわと吹かれて、花を大地に帰すのです。

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今年の東京の桜はおしまいね。
そろそろ埼玉が見頃を迎えます。
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2006年04月02日

上野公園の夜桜

仕事帰りにぶらり、夜桜見物に上野公園へ。

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桜は不思議な樹だなぁと、つくづく思う。
咲いて良し、散り際も良し。
今年も無数の花の下で花期の短さに無常を感じながら、そこに人生を重ね合わせてみたりする。




この日は雨。
上野公園と言えども酒宴グループはおらず、桜並木は物寂しいほどに静かでした。
と思ったら、遅い時間でもないのになぜか蛍の光がスピーカーから流れ始め、提灯が次々と消されてついに真っ暗に。

(゚Д゚;)
あれー…こんなはずじゃなかったんだけどなぁ…。(笑)
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2006年03月29日

土筆

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          まゝごとの飯もおさいも土筆かな   星野立子(1926)







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2006年03月26日

桜の樹の下で

sakura0326.JPG


あ、なんかいいな。こういうの。
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2006年03月23日

梅満開

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仕事帰りの北関東某所にて。
桜が咲いていたらいいなと思ったのだけど、こちらではまだみたい。
梅が満開でした。
芳醇な花の香りに思い浮かぶのはやはり梅酒よね…。
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2006年03月10日

約1週間ぶりに小笠原から埼玉に帰ってきて何に驚いたかというと、
季節がちょっと変わっていたことである。
たった1週間家を空けただけなのに、なんか空気が違うんだよなぁ。
父島に到着した時の強烈な日差しには面食らったが、冬と春の間のゆるゆるとした空気にも戸惑ってしまう。


いつの間にか庭の梅が咲いていた。

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今年の梅酒の心配をしてみたり。
一昨年と昨年は梅の実が不作で断念。
今年こそおいしいお酒で漬けたいなぁ。
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2006年02月25日

春は黄色から

roubai1.JPG 蝋梅(ろうばい)。

庭の蝋梅がやっと満開になりました。
花は下を向いて咲きます。葉はなし。とても良い香り。
周りの空気も蝋梅色に染まるような芳香。



菜の花…かな? nanohana.JPG

隣の家の畑にひと畝、咲いています。
何かの菜っ葉を収穫せずに放置したら花がさいたもよう。



fukujyu.JPG 福寿草。

土を盛り上げてにょきにょきと生えてきました。
何の手入れもしないのに、毎年同じ場所に必ず顔を出します。
この花を見ると、あぁ春がそこまで来ているなと思います。
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