2006年12月15日

青トマトの塩漬け

お江戸は冬でもあったかいとは言うけれど、まぁそりゃそうだよ。
住んでみて初めての冬、確かに寒くない。
通称“南東北”の実家に吹くような強風の冷たさもないし、空気が凍ってじっと沈黙しているような重い冷たさもない。

でもさぁ。なんでさぁ、うちのベランダトマトは

tomafl.JPG 冬でも花咲かせてるんじゃ。

トマトって真夏の太陽のこどもじゃなかったのか。
花が咲くので当然実がなる。しかしこれが赤くならないのである。
さすがにそこまでのエネルギーはないらしい。
でもね、いつまでも青いオケツのままでいてもらっちゃ困るのだ。
ベランダにニートはいらんのよ。

だから食ってしまうことにした。 tomaao.JPG

tomaduke.JPG 青トマトの塩漬け。

夏に採れたバジルの葉で作ったバジルソルトで数日漬け込む。

tomasio.JPG

塩をサービスしすぎたせいでまるで梅干のようなスーパーしょっからいのができたが、ちゃんと漬物になってる。
トマトというよりは茄子の漬物みたいだなぁなんて思ったら、ナスとトマトは同じナス科。親戚だったのね。


12月半ばになってもまだまだ咲き続けベランダを占領するトマト。
もうそろそろおふとんを干したいんだけどなーぁ。

posted by どみ at 23:59| 東京 🌁| Comment(7) | TrackBack(0) | お料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月01日

畑の勇者たち

hakusai.JPG

畑の白菜も、受験生のごとくハチマキ姿になりました。
そばに近寄ると「必勝」「合格」などと見えます。嘘です。
posted by どみ at 23:59| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 季節のたより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月27日

庭アボよ、これが冬だ。

2006年ミス・アボカド日本代表の私は、実家の庭で3本のアボカドを育てています。

moze88.JPG もーぜさん。

こいつはよく伸びた。鉢から地に移して半年になります。
ここふた月では8p伸びて、高さは88p。
これくらい伸びれば、武州国の寒さにも耐える体力はあるはず。…と願ってみる。
本当はビニールハウスでもかぶせてやりたいけれど、これくらい大きくなってしまうともう無理です。
霜よけのために、足元に稲藁を敷き詰めてやるくらいしかできません。
実家アボカド御殿計画のためには、まずこの冬を乗り切ってもらわないとね。
イチに忍耐、ニに忍耐。サンシも忍耐ゴも忍耐。わはは。


ながれぼしさん。 nagaret.JPG うーん、悲しい。 

鉢植えの時からひ弱っ子だったんだよねぇ。
夏の間行方不明でしたが、雑草が枯れるこの季節にやっと発見。
私は線香を育てたいんじゃないんです。春に新芽が出てくることを期待します。

yonnniwara.JPG よんにさん。

苗42本目だから、よんにさん。
高さ64cm、寒くなってもまだ新しい葉が伸びています。
稲藁を敷きつめてやったので、気分はハイジでいることでしょう。
あ、あれは干し草だっけか。


鉢アボちーむのみなさん。 abonoko.JPG

2度目の冬を今年も縁側(室内の廊下)で過ごします。
光量不足が心配。うちのおかんは朝晩カーテンを開け閉めしてくれるだろうか。ムリだな。
やはり、鉢アボよりも庭アボのほうが、葉の血色が良いです。
鉢底から根がコンニチハしている苗もあることだし、来春には地植えにしてあげましょう。


というように、2006年ミス・アボカド日本代表の私は48日ぶりの休日を実家でアボカドとマンゴーとの世話に費やしました。
東京に帰ったら、アボカドのかぶりものをまとってマスコミとスーパーマーケットを行脚し、アボカドをアボガドと呼ばせない啓蒙活動に徹する予定です。
打倒タラコガールズ。ミス・アボカドはオトナの色気で勝負です。

posted by どみ at 23:59| 東京 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | アボカド栽培記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月24日

一人鍋の醍醐味

一人暮らしの冬の食卓と言えば、一人鍋である。
一人鍋を経験して初めて一人前の一人暮らしになれるのである。

あの科学者パスカルは言っている。“人は考える鍋である”と。
人類として初めて宇宙飛行を成し遂げたガガーリンも“地球は鍋だった”とさえ言い切った。
鍋を食わざる者、人に非ず。

秋口にディスカウントストアで一人用の小さな土鍋を買った。498円。
実家の大鍋に比べたら、まるでチェロと3/4ヴァイオリンくらいに違う。
しかし小さいながらもどっしりとした重みは頼もしく、“これで私もやっと一人前になれるなぁ、オトウサンオカアサン、あなたの娘はこんなに大きくなりましたよ”と拡声器で実家方面に叫びたいくらいであった。

鍋の賢いところは、肉野菜などを突っ込んで汁をかけて火にかければ、それなりに食えるものを完成させてくれるところである。
今年は白菜が安いのがうれしい。1/2カットが50円だったので見切り品かと思ったら、これが通常のお値段だった。
トイレ掃除でもやるかバッハのソナタ1周でもしていれば、湯気ぼわぁのお野菜ぐつぐつのお肉ぷりぷりだ。
遅く帰った日でもラクだし、洗い物も少なくて済む。
友人が「同じ鍋で1週間食いつなげるよ」とすばらしいことを教えてくれたので、私も鍋マスターになろうと思った。


一人鍋1回戦。塩鍋
市販の塩スープに白菜、豚肉、蕪、大根。
これをベースに朝晩を食いつなぎます。

一人鍋2回戦。あん肝鍋
naa.JPG
鮮魚コーナーであん肝を見つけてしまったので、鍋に投入。
うまい。うますぎる。

一人鍋3回戦。白子の豆乳鍋
na6.JPG
これまた白子を見つけてしまった。ぷりぷりむにゅう。
湯葉ができてます。


一人鍋最終戦は雑炊
na2.JPG
鍋の国日本に生まれて良かったなぁ。
履歴書の特技欄には「うまい雑炊を作ること」と書こう。



ただいま怒涛の47日間連勤中。
働けど働けどわが休日遠のきじっと手を見る。


posted by どみ at 23:59| 東京 ☁| Comment(11) | TrackBack(0) | お料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月20日

5107 ポートルイス

バニラのほのかな甘さと、力強い味わいが特徴。たっぷりのミルクを加えると、渋みが上質な深いコクへと鮮やかに変化します。(ルピシアHPより)

鍋でさっと煮出したあとに冷やしてアイスティーに。
サンプル送付期限更新のためにネットでお買い物したうちの一つ。
秋冬にむけてこってりバニラ系がほしいなぁと思ってチョイスしたら、久々に当たりティーに出会いましたがな。

さらりとして軽めなセイロンベースに、ふんわりバニラ香。
これがまたまろやかで絶妙なバランスであります。
着香に関してはとにかく念入りに大盤振る舞いしてくれちゃうルピシアにしては、なかなか良いラインを突いている。
茶の味わいを絞めてないもんね。

この味を知ってしまうと、5226モーリシャス島バニラティーが渋谷センター街のように思えてくるんだな。
5266ほどは甘さが抑えられているので、くどくもなく粘り気もなくいやらしくなく、良きブレンドティー。お客様にも出せる。
ストレート◎。ミルクティーも○。これで450円は悪くない。


そろそろティファールの電気ケトルがほしいなぁ。
posted by どみ at 23:59| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ルピシア(紅のお茶) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月14日

秋と冬のあいだで

octp.JPG


                        立冬のことに草木のかがやける   沢木欣一

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2006年11月09日

本当に切れました。

あれは忘れもしない、とあるお祭オケの演奏会のことだ。
私は後ろのほうのプルトでシンフォニーを弾いていた。
3楽章の時に、私の前で弾いているおじさんが演奏中にも関わらずなんとこちらをぐるりと振り返ったのだ。
そして自分の楽器を差し出して口パクで言うではないか。「ゲン、キレチャッタヨ」と。

あぁ、ついに、私にも途中退場のチャンス到来!


説明しよう。
弦楽器の弦は、演奏途中にまれに切れることがあるのだ。
これはもうしょうがないのである。誰が悪いわけでもなく切れる時は切れるのだ。
そんな時は楽器を舞台上や舞台袖の予備楽器に交換するか、切れた弦を張り替えるために一度途中退場しなければならない。
舞台袖に近いところに座っているならさっと出られるが、オーケストラというのは夜祭で売られるヒヨコのように狭いところにひしめきあっているので、中にいると出ようにも出られないのだ。

そこで人は座ったままで、楽器だけが移動することになる。
弦が切れた楽器を後ろの奏者の健康な楽器と交換し、弦が切れた楽器を舞台袖に近いところに座っている人の所へリレーして送るのである。(楽器が帰ってくるまでは他人の楽器を弾くことになる。)


今回私はアンカーの大役を仰せつかったのである。
一度仰せつかってみたかったのである。
だって、自分のところに楽器がまわってくるなんて珍事だもの。

弦がぶら下がったおじさんの楽器を抱えて、わくわくどきどきの一時退場。
袖にひっこんでみると、お祭オケだったせいか(?)予備楽器が用意されておらず、また舞台袖には誰もいなかった。それに驚いた。拍子抜けした。私一人なのである。
「切れちまったでよ〜」なんて鼻歌を歌いながら、弦を交換。
舞台袖で自分がのっている(はずの)本番を聴くのも珍事である。
なかなか良い音じゃないの、もっと褒めてあげなきゃーと誇らしく思ったり、どうせ私がいないからうまいんだわと僻んでみたり、である。

交換後に舞台に入るタイミングはどうしようかなと迷ったが、フォルテシモになるのを待って突入。
わくわくしつつ指揮者とは絶対目を合わせないようにする。
照明さんがスポットライトくれたらどうしようと思ったが、残念ながらそんなサービスはなかった。
自分の席に座り、おじさんを弓でつついて楽器を交換し、イベント終了。この間3分ほど。
あ〜おもしろかった、という感じである。


しかし、珍事は4楽章で再び起きた。
一度集中力を切断されると取り戻すのは難しいなぁと思いつつ弾いていたら、なんとおじさんがまた振り返るではないか。
「デーセン!デーセン!」と口パク。こんどは別の弦が切れたのである。
またかいな!

2回目ともなるとこちらの肝も据わっている。いつでも故障品ウェルカムである。
お客さんも“あそこは何やってんだ”って思ってるんだろうな〜、でもお客さんもよく見ておくがいいわなんて考えつつ退場した時に、すごいことを思いついてしまった。

せっかくこうして一人で出てこられたんだから、茶でも飲んで少しゆっくりしてみようか。
喫茶のおばちゃんの所で「も〜アタシ嫌んなっちゃったァ〜」とか言えばコーヒーくらい出してくれるだろうか。
楽譜の残り1ページになったあたりで戻れば、いいんじゃないか。
最後のジャーンが弾ければ満満足だよなぁ。

その後私がどうしたか、ここではヒミツである。


終演後、私に珍事をプレゼントしてくれたおじさんからは“お詫び”として「宴会いつでもご招待」と、お客さんからの差し入れというところてんセットをもらった。
2度あることは3度あることを期待してます、と私は丁寧にお礼申し上げた。


後日、o\お客様から事務局にこんな苦情が寄せられたという。
「演奏の途中から舞台に入ってきた女性がいたが、自分の演奏会に遅刻するとはどういうことか。」


…遅刻じゃないんです!
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2006年11月02日

続・キレてます。

かあさん、私は本当にかあさんの子なのでしょうか。

050312.JPG 記録大幅更新。

かあさん、私を丈夫に育ててくれてありがとう。
“美人”でもなく“かわいい”でもなく、“えれえ健康”に育ててくれてありがとう。
かあさんの健康が心配です。

posted by どみ at 23:59| 東京 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

ハカラメってヤツは

まーったく、丈夫なんだから!

hakarame1030.JPG 実家のハカラメ、小笠原諸島父島生まれ。

私が大量の植物を残したまま実家を出たのはおよそ半年前でした。(アボカド15鉢くらい、マンゴー2鉢、苔玉3つ、水鉢1つなどなどなどなど。)
ハカラメもそのひとつで(1つじゃなくて4鉢もあるけど)、飼い主(私)の愛情を受けられずさぞ苦労していることだろう、あぁかわいそうなハカラメ…元気かしら、なんて思っていたのですが、なーんもなーんも。
ふてぶてしく葉を撒き散らしながら、縦に横にとぶくぶく巨大化しておりました。高さは30pほど。
「最近葉がよく落ちてねぇ、どうしちゃったのかしら」なんて心配する母。
母よ、それは違う。
こいつらはそうやって、自分の子分を増やしているのだよ。なんてったって“葉から芽”だかんね。
それをサラダにしたりじゃーっと塩炒めにして食べるのよ。
というのはウソで、どうせ食えないのだからかわいく花を咲かせてやるくらいしかできません。
冬場に室内に移動しダンボールで囲うなどして日照時間を短くしてやると、2月頃には花がつくのだとか。
でもこいつら、1歳にもなっていないのだけど、花つくんかな?


東京宅のベランダにあるハカラメは、ついに高さ1mを超えました。
今だ生長を止めることなく、しかも自立してます。
12月にはクリスマスツリーにしてやる予定です。
posted by どみ at 23:59| 東京 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | 小笠原ハカラメ栽培記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月29日

今年もフィギュアスケート

今年もフィギュアスケート・グランプリシリーズが始まった。

浅田真央、趣味はレゴ。
まず、ショートプログラムの選曲に私はおおっと思った。
ショパンのノクターン。
ピアノのじつにシンプルで落ち着いた曲。だって夜想曲だもの。
これがまた曲にへんなカットもされてなくていいんだなぁー。
ワタシワタシ!のアピール合戦から一歩退いた所で勝負に出たのが功を奏したね。エレガントでした。
真央ちゃんが永遠のオコチャマだったらどうしようと思っていたのだが、もうそんな心配はいらぬ。
軽くて芯のぶれないジャンプは世界一美しいと思うし、技と技のつなぎも単なるつなぎではなくて、そこにも華がある。
天才ってこういうんだなぁと、ため息。
あぁ良かったなぁ、今年もまた見られた。
ふわふわまおまおなんて言ってる場合じゃない。
浅田真央国際試合全スケーティングDVDとかあったら、万札並べても買っちゃうなぁー。



安藤美姫さん。優勝はこれまでの努力のごほうび。
キレイになったなぁ。
去年までは好きな舞ではなかったけれど(笑)、やっぱり彼女は強い。
ジャンプの人という印象があって、それは「ジャンプだけの人」につながりかねなかったのだけど、今日はスピンも美しかった。
ただ、ストレートラインステップは美しくなかったなぁ。
バテ気味に見えたし、やみくも、という感じ。ちょっと見ていられなかった。
これが洗練されればもっと好きになれるのだけど。


次のスケートカナダは誰が出るのかなぁ。楽しみ。
posted by どみ at 23:59| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | つれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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